”3月3日は何の日?”
日本では”ひな祭り(桃の節句)”ですね。
ところで、世界に目を向けてみると、この日は”世界野生生物の日”とされています。
地球上のあらゆる自然、景観の中に息づく、多種多様な野生生物に対する人々の意識を高めていくことを目的に、2013年に制定された新しい記念日です。
地球上の野生生物の保護は私たち大人だけが関わるテーマではなく、子どもたちが将来大人になったときにも関心を持ってほしい、世界共通のテーマです。
動物園見学をきっかけに、子どもたちが動物への興味を持ってくれることを願い、みんなでサイゴン動物園へお出かけしてきました。
動物クイズに真剣に取り組む子どもたち
ゾウさんは鼻が長く、キリンさんは首が長いのはみんなよく知っています。
では、キリンさんの足の指は何本? 耳の形はどうなっている?
ゾウさんは毛が生えている? どこに生えている?
幼稚園に帰って来てからは、普段は目にも留めていなかった”動物のあしあと”のおしごとに取り組む子どもや、シマウマを描くおしごとに取り組む子どもの様子が見られました。
今まで気づかなかったことに気づいたり、自分で何かを発見したときに、子どもたちはすごく興味を持ちます。
大人が教え込むのではなく、子どもの興味を誘い出し、もっと知りたいという子どもの気持ちをこれからも大事にしていきたいと思います。
動物のあしあとって、おもしろいね。
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ベトナムでの幼稚園は、ハノイでもホーチミンでも桜モンテッソーリ子どもの家へ
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